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古言
ふりがな文庫
“古言”の読み方と例文
読み方
割合
こげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こげん
(逆引き)
田舎言葉
(
ゐなかことば
)
には
古言
(
こげん
)
のまゝをいひつたへてむかしをしのぶもあれど、
言
(
こと
)
の
清濁
(
せいだく
)
をとりちがへて物の名などのかはれるも多し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
抽斎は古文尚書の伝来を信じた人ではないから、これを以て堯の舜に告げた
言
(
こと
)
となしたのでないことは勿論である。そのこれを尊重したのは、
古言
(
こげん
)
古義として尊重したのであろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一同はいまさらながら、
天網恢々
(
てんもうかいかい
)
疎
(
そ
)
にして
漏
(
も
)
らさずという
古言
(
こげん
)
を味わった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
古言(こげん)の例文をもっと
(3作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
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