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清濁
ふりがな文庫
“清濁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいだく
77.8%
すみにごる
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいだく
(逆引き)
清濁
(
せいだく
)
あわせ
呑
(
の
)
む、という筆法で、
蜂須賀小六
(
はちすかころく
)
の一族をも、その
伝
(
でん
)
で利用した秀吉が、呂宋兵衛に目をつけたのもとうぜんである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
田舎言葉
(
ゐなかことば
)
には
古言
(
こげん
)
のまゝをいひつたへてむかしをしのぶもあれど、
言
(
こと
)
の
清濁
(
せいだく
)
をとりちがへて物の名などのかはれるも多し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
清濁(せいだく)の例文をもっと
(7作品)
見る
すみにごる
(逆引き)
山川村庄
(
さんせんそんしやう
)
はさらなり、
凡
(
およそ
)
物の名の
訓
(
よみ
)
かた
清濁
(
すみにごる
)
によりて越後の
里言
(
りげん
)
にたがひたるもあるべし。
然
(
しかれ
)
ども里言は多く
俗訛
(
ぞくなまり
)
なり、
今
(
いま
)
姑
(
しばらく
)
俗に
从
(
したがふ
)
もあり。本編には
音訓
(
おんくん
)
の
仮名
(
かな
)
を
下
(
くだ
)
さず、かなづけは
余
(
よ
)
が
所為
(
しわざ
)
なり。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
山川村庄
(
さんせんそんしやう
)
はさらなり、
凡
(
およそ
)
物の名の
訓
(
よみ
)
かた
清濁
(
すみにごる
)
によりて越後の
里言
(
りげん
)
にたがひたるもあるべし。
然
(
しかれ
)
ども里言は多く
俗訛
(
ぞくなまり
)
なり、
今
(
いま
)
姑
(
しばらく
)
俗に
从
(
したがふ
)
もあり。本編には
音訓
(
おんくん
)
の
仮名
(
かな
)
を
下
(
くだ
)
さず、かなづけは
余
(
よ
)
が
所為
(
しわざ
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
清濁(すみにごる)の例文をもっと
(2作品)
見る
“清濁”の解説
清濁(せいだく)とは、伝統的な音韻学上、声母(音節頭子音)が無声音・有声音、無気音・有気音・それ以外のいずれであるかを表す用語である。
日本語の仮名や朝鮮語のハングルの分類にも用いられることがあった。現在の日本語の清濁については清音・濁音を参照。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
濁
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明
検索の候補
古言清濁考
“清濁”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
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吉川英治
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