“ちうじきご”の漢字の書き方と例文
語句割合
中食後100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのからは、一かう珍品ちんぴんぬ。破片はへんおほいけれど、いでやうなのはぬ。中食後ちうじきごに、は、土瓶どびんくち上下うへしたに、ツリをつた破片はへんしたくらゐ
さきにはかれ中食後ちうじきごは、屹度きつとへやすみからすみへとあるいてかんがへにしづんでゐるのがつねつたが、ごろ中食ちうじきからばんちや時迄ときまでは、長椅子ながいすうへよこになる。と、いつめうな一つ思想しさうむねうかぶ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)