“ちゆうじきご”の漢字の書き方と例文
語句割合
中食後100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或日あるひ郵便局長いうびんきよくちやうミハイル、アウエリヤヌヰチは、中食後ちゆうじきごにアンドレイ、エヒミチのところ訪問はうもんした。アンドレイ、エヒミチは猶且やはりれい長椅子ながいすうへ
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ところ仕合しあはせにもミハイル、アウエリヤヌヰチのはうが、此度こんど宿やど引込ひつこんでゐるのが、とうとう退屈たいくつになつてて、中食後ちゆうじきごには散歩さんぽにと出掛でかけてつた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
中食後ちゆうじきごミハイル、アウエリヤヌヰチはちやを四半斤はんぎんと、マルメラドを一きん持參つて、かれところ見舞みまひた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)