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だんじき
ふりがな文庫
“だんじき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ダンジキ
語句
割合
断食
71.4%
斷食
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
断食
(逆引き)
その子供らは
羅
(
うすもの
)
をつけ
瓔珞
(
ようらく
)
をかざり日光に光り、すべて
断食
(
だんじき
)
のあけがたの
夢
(
ゆめ
)
のようでした。ところがさっきの歌はその子供らでもないようでした。
マグノリアの木
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
名画を破る、
監獄
(
かんごく
)
で
断食
(
だんじき
)
して
獄丁
(
ごくてい
)
を困らせる、議会のベンチへ
身体
(
からだ
)
を
縛
(
しば
)
りつけておいて、わざわざ
騒々
(
そうぞう
)
しく叫び立てる。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
だんじき(断食)の例文をもっと
(15作品)
見る
斷食
(逆引き)
家
(
うち
)
の
内
(
うち
)
森
(
しん
)
として
折々
(
おり/\
)
溜息
(
ためいき
)
の
聲
(
こゑ
)
のもれるに
私
(
わたし
)
は
身
(
み
)
を
切
(
き
)
られるより
情
(
なさけ
)
なく、
今日
(
けふ
)
は一日
斷食
(
だんじき
)
にせうと
父
(
ちゝ
)
の一
言
(
こと
)
いひ
出
(
だ
)
すまでは
忍
(
しの
)
んで
息
(
いき
)
をつくやうで
御座
(
ござ
)
んした。
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
判斷
(
はんだん
)
なして此上
信心
(
しんじん
)
が
肝要
(
かんえう
)
なりと申しけるにお專も大いに
心配
(
しんぱい
)
なし然らば明日より
鹽斷
(
しほだち
)
なり
斷食
(
だんじき
)
なりして信心を致しお前の身に
凶事
(
きようじ
)
なき
樣
(
やう
)
に致さんと夫婦は
來方
(
こしかた
)
行末
(
ゆくすゑ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
だんじき(斷食)の例文をもっと
(6作品)
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