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たちあひ
ふりがな文庫
“たちあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タチアヒ
語句
割合
立合
50.0%
立會
25.0%
立会
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立合
(逆引き)
この
立合
(
たちあひ
)
は所謂『呑込流』の八百長臭が多量に見えた。果して検査役の
入間川
(
いるまがは
)
は、明敏な人であるから、容易に水を入れてやらない。この相撲は凡そ十分位はヤンワリと揉んでゐたやうである。
呑み込み八百長
(新字旧仮名)
/
栗島山之助
(著)
たちあひ(立合)の例文をもっと
(2作品)
見る
立會
(逆引き)
押
(
おさ
)
るゝに九郎兵衞仰の通りなりと答へしかば大岡殿コリヤ村役人周藏木祖兵衞惣内夫婦
横死
(
わうし
)
の節
檢使
(
けんし
)
と
立會
(
たちあひ
)
の上にて其方共も改めたで有ん兩人の
死骸
(
しがい
)
如何
(
いかゞ
)
なりやと有に周藏木祖兵衞は首を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
老中
間部
(
まなべ
)
越前守殿同
井上
(
ゐのうへ
)
河内守殿同
久世
(
くぜ
)
大和守殿同
大久保
(
おほくぼ
)
長門守殿
若年寄
(
わかどしより
)
石川近江守殿同黒田豐前守殿同
土岐
(
とき
)
丹後守殿なり右の
人々
(
ひと/″\
)
立會
(
たちあひ
)
嘉川家一件
種々
(
いろ/\
)
評議是ある所土岐丹後守殿進み出られ今度の一條主税之助儀先一
應
(
おう
)
は
宜
(
よろし
)
からぬやうに聞ゆれども又
逐電
(
ちくでん
)
せし用人共も
合點
(
がてん
)
行
(
ゆか
)
ざる儀なり
金子
(
きんす
)
盜取
(
ぬすみとり
)
候罪を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たちあひ(立會)の例文をもっと
(1作品)
見る
立会
(逆引き)
然
(
しか
)
るにきのふの御用日の朝、月番
跡部
(
あとべ
)
の東町奉行所へ
立会
(
たちあひ
)
に往くと、其前日十七日の夜東組同心
平山助次郎
(
ひらやますけじらう
)
と云ふものの
密訴
(
みつそ
)
の事を聞せられた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
それにきのふの
御用日
(
ごようび
)
に、
月番
(
つきばん
)
の
東町
(
ひがしまち
)
奉行所へ
立会
(
たちあひ
)
に
往
(
い
)
つて帰つてからは、奉行
堀伊賀守利堅
(
ほりいがのかみとしかた
)
は何かひどく心せはしい様子で、急に
西組与力
(
にしぐみよりき
)
吉田
勝右衛門
(
かつゑもん
)
を呼び寄せて、長い間密談をした。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
たちあひ(立会)の例文をもっと
(1作品)
見る
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