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たけかご
ふりがな文庫
“たけかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竹籠
76.2%
竹籃
14.3%
竹篭
4.8%
竹轎
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹籠
(逆引き)
竹簾
(
たけすだれ
)
、竹皮細工、色染竹文庫、
櫛
(
くし
)
、
扇
(
おうぎ
)
、
団扇
(
うちわ
)
、
竹籠
(
たけかご
)
などの数々。中でも簾は上等の品になると絹を見るようで、技は昔と変りがない。
全羅紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
たけかご(竹籠)の例文をもっと
(16作品)
見る
竹籃
(逆引き)
おつぎは
米俵
(
こめだはら
)
へ
登
(
のぼ
)
つて
其
(
その
)
上
(
うへ
)
に
低
(
ひく
)
く
釣
(
つ
)
つた
竹籃
(
たけかご
)
の
塒
(
とや
)
を
覗
(
のぞ
)
いた
時
(
とき
)
、
牝雞
(
めんどり
)
が一
羽
(
は
)
けたゝましく
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
して
後
(
うしろ
)
の
楢
(
なら
)
の
木
(
き
)
の
中
(
なか
)
へ
鳴
(
な
)
き
込
(
こ
)
んだ。
他
(
た
)
の
鷄
(
にはとり
)
も一しきり
共
(
とも
)
に
喧
(
やかま
)
しく
鳴
(
な
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
たけかご(竹籃)の例文をもっと
(3作品)
見る
竹篭
(逆引き)
二人の旅人が
下手
(
しもて
)
から来て、涼亭の口で村の男と
擦
(
す
)
れ違って入って来る。その一人の甲は、
菰
(
こも
)
で包んだ
量
(
かさ
)
ばった四角な
包
(
つつみ
)
を肩に乗せ、乙は小さな
竹篭
(
たけかご
)
を右の手に持っている。
涼亭:――序に代へて――
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
たけかご(竹篭)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
竹轎
(逆引き)
そうして、四方取放しの
竹轎
(
たけかご
)
を四人の者に
舁
(
かつ
)
がせて、悠然としてそれに打乗っている。前の場の石田との会見から垂井へ戻るにしては、
胆吹山
(
いぶきやま
)
の方角が違っている。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たけかご(竹轎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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