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たいいん
ふりがな文庫
“たいいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大隠
25.0%
退院
25.0%
退隠
16.7%
戴員
8.3%
大印
8.3%
大尹
8.3%
太陰
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大隠
(逆引き)
小説も書いた、画もかいた、政治もやった、女に
惚
(
ほ
)
れた事もある。けれどもみんな失敗、まあ隠者、そう思っていただきたい。
大隠
(
たいいん
)
は
朝市
(
ちょうし
)
に隠る、と。
黄村先生言行録
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
たいいん(大隠)の例文をもっと
(3作品)
見る
退院
(逆引き)
数旬を
経
(
へ
)
て
病
(
やまい
)
癒
(
いえ
)
て
退院
(
たいいん
)
せんとする時、その諸費を
払
(
はら
)
わんとせしに
院吏
(
いんり
)
いう、君の
諸入費
(
しょにゅうひ
)
は
悉皆
(
しっかい
)
福沢氏より
払
(
はら
)
い
渡
(
わた
)
されたれば、もはやその事に及ばずとなり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
たいいん(退院)の例文をもっと
(3作品)
見る
退隠
(逆引き)
某
(
それがし
)
は当時
退隠
(
たいいん
)
相願い、
隈本
(
くまもと
)
を引払い、当地へ
罷越
(
まかりこし
)
候えども、六丸殿の
御事
(
おんこと
)
心に
懸
(
か
)
かり、せめては御
元服
(
げんぷく
)
遊ばされ候まで、よそながら御安泰を
祈念
(
きねん
)
致したく、
不識不知
(
しらずしらず
)
あまたの幾月を
相過
(
あいすご
)
し候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
たいいん(退隠)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
戴員
(逆引き)
丹陽の
都督
(
ととく
)
に、
嬀覧
(
ぎらん
)
という者がある。同じ怨みを抱く
郡丞
(
ぐんじょう
)
の
戴員
(
たいいん
)
と、ついにこういう肚を合わせ、ひそかに
対手
(
あいて
)
の出入りをうかがっていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると、その辺洪をそそのかした嬀覧、
戴員
(
たいいん
)
のふたりが、急に驚いた態をして
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいいん(戴員)の例文をもっと
(1作品)
見る
大印
(逆引き)
運命の
黄金
(
きん
)
の
大印
(
たいいん
)
、
牡丹
(
ぼたん
)
。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
たいいん(大印)の例文をもっと
(1作品)
見る
大尹
(逆引き)
「………
洛陽
(
らくやう
)
の
児女
(
ぢじよ
)
面は花に似たり、河南の
大尹
(
たいいん
)
頭は雪の如し。………」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
たいいん(大尹)の例文をもっと
(1作品)
見る
太陰
(逆引き)
吾家
(
ごか
)
の
吹毛剣
(
すゐまうけん
)
、
単于
(
ぜんう
)
千金に
購
(
あがな
)
ひ、妖精
太陰
(
たいいん
)
に泣く。一道の寒光、君看取せよ。(三月三日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たいいん(太陰)の例文をもっと
(1作品)
見る
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