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そうせき
ふりがな文庫
“そうせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
踪跡
44.1%
漱石
39.0%
曾皙
3.4%
宗碩
3.4%
踪迹
3.4%
宗奭
1.7%
宗碵
1.7%
痩瘠
1.7%
送籍
1.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踪跡
(逆引き)
権七はかの事件以来、どこかに
踪跡
(
そうせき
)
を
晦
(
くら
)
ましていたのであるが、どうしてここへ来てこんな最期を遂げたのか、だれにも想像がつかなかった。
穴
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
そうせき(踪跡)の例文をもっと
(26作品)
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漱石
(逆引き)
本郷のごみごみした所からこの辺に来ると、
何故
(
なぜ
)
か落ちついた気がしてくる。一二年前の五月頃、
漱石
(
そうせき
)
の墓にお参りした事もあった……。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
そうせき(漱石)の例文をもっと
(23作品)
見る
曾皙
(逆引き)
曰く、
暮春
(
ぼしゅん
)
春服既に成り、
冠者
(
かんじゃ
)
五、六人、
童子
(
どうじ
)
六、七人を得て、
沂
(
き
)
(水の上)に
沿
(
そ
)
(浴)い
舞雩
(
ぶう
)
(の下)に
風
(
いた
)
り詠じて帰らん。夫子
喟然
(
きぜん
)
として嘆じて曰く、吾は点に
与
(
くみ
)
せん。三子者出でて
曾皙
(
そうせき
)
後
(
おく
)
る。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そうせき(曾皙)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
宗碩
(逆引き)
月に雲塵も付じの今宵かな
宗碩
(
そうせき
)
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そうせき(宗碩)の例文をもっと
(2作品)
見る
踪迹
(逆引き)
大凡
(
おほよそ
)
改葬の名の
下
(
もと
)
に墓石を處分するは、今の寺院の常習である。そして警察は
措
(
お
)
いてこれを問はない。明治以降所謂改葬を經て、
踪迹
(
そうせき
)
の尋ぬべからざるに至つた
墓碣
(
ぼけつ
)
は、その
幾何
(
いくばく
)
なるを知らない。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
そうせき(踪迹)の例文をもっと
(2作品)
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宗奭
(逆引き)
また宋の
宗奭
(
そうせき
)
がその小蒜の形状をいって
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そうせき(宗奭)の例文をもっと
(1作品)
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宗碵
(逆引き)
京都にも君の弟子ゐてその死をば
宗碵
(
そうせき
)
茂樹
(
しげき
)
かなしみてゐむ
斎藤茂吉の死を悲しむ
(旧字旧仮名)
/
吉井勇
(著)
そうせき(宗碵)の例文をもっと
(1作品)
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痩瘠
(逆引き)
下水の一流しは千フランをむだにしている。そこから二つの結果が生ずる、すなわち
痩瘠
(
そうせき
)
した土地と有毒な水と。飢餓は田地からきたり、
疫病
(
しっぺい
)
は川から来る。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
そうせき(痩瘠)の例文をもっと
(1作品)
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送籍
(逆引き)
せんだっても私の友人で
送籍
(
そうせき
)
と云う男が一夜という短篇をかきましたが、誰が読んでも
朦朧
(
もうろう
)
として取り
留
(
と
)
めがつかないので、当人に逢って
篤
(
とく
)
と主意のあるところを
糺
(
ただ
)
して見たのですが
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうせき(送籍)の例文をもっと
(1作品)
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