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ゆきがた
ふりがな文庫
“ゆきがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行方
83.3%
雪形
5.6%
悠紀方
5.6%
踪跡
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行方
(逆引き)
「のう! ——まことと致さばなにさまいぶかしい。騒ぎのもとと相成ったその伜はいずれじゃ。源七は
行方
(
ゆきがた
)
知れずにでもなっておるか」
旗本退屈男:10 第十話 幽霊を買った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ゆきがた(行方)の例文をもっと
(15作品)
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雪形
(逆引き)
初夏の空に輝く山脈の主峯に、雪消の岩と偃松で黒々と描き出す奔馬の姿は、実に印象的で、おそらく
雪形
(
ゆきがた
)
中の傑作であろう。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
その中の最大なのがいわゆる「白鳥」の雪で、右向きに翼を収めた偉大な姿だが、山麓からは見えないから、農事に関する真の
雪形
(
ゆきがた
)
とは言えまい。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
ゆきがた(雪形)の例文をもっと
(1作品)
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悠紀方
(逆引き)
『
千載集
(
せんざいしゅう
)
』の
神祇部
(
じんぎぶ
)
に、
久寿
(
きゅうじゅ
)
二年の
大嘗会
(
だいじょうえ
)
の風俗歌に、
悠紀方
(
ゆきがた
)
として詠進した歌は、
近江
(
おうみ
)
の
木綿園
(
ゆふぞの
)
を地名として詠じている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ゆきがた(悠紀方)の例文をもっと
(1作品)
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踪跡
(逆引き)
雲飛は
所謂
(
いはゆ
)
る
掌中
(
しやうちゆう
)
の
珠
(
たま
)
を
奪
(
うば
)
はれ殆ど
死
(
し
)
なうとまでした、
諸所
(
しよ/\
)
に人を
出
(
だ
)
して
搜
(
さが
)
さしたが
踪跡
(
ゆきがた
)
が
全
(
まる
)
で
知
(
しれ
)
ない、其中二三年
經
(
た
)
ち或日
途中
(
とちゆう
)
でふと
盆石
(
ぼんせき
)
を賣て居る者に
出遇
(
であつ
)
た。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ゆきがた(踪跡)の例文をもっと
(1作品)
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