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しんりん
ふりがな文庫
“しんりん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
森林
47.6%
深林
42.9%
親臨
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森林
(逆引き)
よほど
深
(
ふか
)
いものと
見
(
み
)
えまして、
湛
(
たた
)
えた
水
(
みず
)
は
藍
(
あい
)
を
流
(
なが
)
したように
蒼味
(
あおみ
)
を
帯
(
お
)
び、
水面
(
すいめん
)
には
対岸
(
たいがん
)
の
鬱蒼
(
うっそう
)
たる
森林
(
しんりん
)
の
影
(
かげ
)
が、くろぐろと
映
(
うつ
)
って
居
(
い
)
ました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しんりん(森林)の例文をもっと
(10作品)
見る
深林
(逆引き)
小木
(
せうぼく
)
は
枝
(
えだ
)
諸共
(
もろとも
)
に
伐
(
き
)
り
倒
(
たほ
)
して
猛進
(
まうしん
)
するのであるから、
如何
(
いか
)
なる
險山
(
けんざん
)
深林
(
しんりん
)
に
會
(
くわい
)
しても、
全
(
まつた
)
く
進行
(
しんかう
)
を
停止
(
ていし
)
せらるゝやうな
患
(
うれひ
)
はないのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しんりん(深林)の例文をもっと
(9作品)
見る
親臨
(逆引き)
一日、
聖上
(
せいじやう
)
親臨
(
しんりん
)
して負傷者を
撫
(
ぶ
)
し、
恩言
(
おんげん
)
を
賜
(
たま
)
ふ、此より兵士負傷者とならんことを願ふ。是に由つて之を觀れば、兵を
馭
(
ぎよ
)
するも亦情に外ならざるなり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
しんりん(親臨)の例文をもっと
(2作品)
見る
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