“恩言”の読み方と例文
読み方割合
おんげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一日、聖上せいじやう親臨しんりんして負傷者をし、恩言おんげんたまふ、此より兵士負傷者とならんことを願ふ。是に由つて之を觀れば、兵をぎよするも亦情に外ならざるなり。