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親臨
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しんりん
ふりがな文庫
“
親臨
(
しんりん
)” の例文
その結果諸般の改革を見、翌九日、天皇
親臨
(
しんりん
)
、王政復古の大号令を下され、徳川幕府は十五代、二百六十五年を以て、政権朝廷に帰したのであった。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
一日、
聖上
(
せいじやう
)
親臨
(
しんりん
)
して負傷者を
撫
(
ぶ
)
し、
恩言
(
おんげん
)
を
賜
(
たま
)
ふ、此より兵士負傷者とならんことを願ふ。是に由つて之を觀れば、兵を
馭
(
ぎよ
)
するも亦情に外ならざるなり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
“親臨”の意味
《名詞》
天子などが直接その場に臨むこと。
(出典:Wiktionary)
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
“親”で始まる語句
親
親戚
親父
親爺
親仁
親子
親切
親方
親類
親身