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小木
ふりがな文庫
“小木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おぎ
58.3%
こぎ
16.7%
こき
8.3%
せうぼく
8.3%
をぎ
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぎ
(逆引き)
享和二年(西暦一八〇二)十一月十五日佐渡大地震の日に、広島某という人が、
小木
(
おぎ
)
の町で天候を見るため、船頭と共に丘に登った。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
小木(おぎ)の例文をもっと
(7作品)
見る
こぎ
(逆引き)
「お客の足なら、
摺
(
す
)
り
小木
(
こぎ
)
にもなれでさア。わたくしはちッとばかり人の地面を借りて野菜を作っております。困るのアそれが、雨が降るべき時に降らないとうまく行きませんから、な」
猫八
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
小木(こぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こき
(逆引き)
天野
信景
(
のぶかげ
)
翁の『
塩尻
(
しおじり
)
』には、尾州
小木
(
こき
)
村の百姓の妻の、産後に発狂して山に入り、十八年を経てのち一たび戻ってきた者があったことを伝えている。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
小木(こき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
せうぼく
(逆引き)
小木
(
せうぼく
)
は
枝
(
えだ
)
諸共
(
もろとも
)
に
伐
(
き
)
り
倒
(
たほ
)
して
猛進
(
まうしん
)
するのであるから、
如何
(
いか
)
なる
險山
(
けんざん
)
深林
(
しんりん
)
に
會
(
くわい
)
しても、
全
(
まつた
)
く
進行
(
しんかう
)
を
停止
(
ていし
)
せらるゝやうな
患
(
うれひ
)
はないのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
小木(せうぼく)の例文をもっと
(1作品)
見る
をぎ
(逆引き)
涙
(
なみだ
)
ぐむ
小木
(
をぎ
)
の
翡翠
(
かはそび
)
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
小木(をぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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