“せうぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小木50.0%
昭穆50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小木せうぼくえだ諸共もろともたほして猛進まうしんするのであるから、如何いかなる險山けんざん深林しんりんくわいしても、まつた進行しんかう停止ていしせらるゝやうなうれひはないのである。
伏して昭穆せうぼくを案ずるに、将門は已に栢原かしはばら帝王五代之孫なり、たとひ永く半国を領するとも、あに非運とはんや。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)