“をぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヲギ
語句割合
62.5%
小城18.8%
男木12.5%
小木6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をぎ一四六尾花のたけ人よりもたかく生茂おひしげり、露は時雨めきて降りこぼれたるに、一四七三つのみちさへわからざる中に、堂閣の戸右左みぎひだりたふれ、方丈はうぢやう一四八庫裏くりめぐりたるらう
早稲わせはみぎりひだりにほのかにて小城をぎのこほりの道をわれゆく
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
なみだぐむ小木をぎ翡翠かはそび
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)