“こしろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コシロ
語句割合
子代50.0%
小城16.7%
小塢16.7%
小白16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子代こしろもなく名代なしろもないその執心は、いわば反逆者の魂となってもだえ苦しむ。
好んで寺院や病的心理を扱う小城こしろ魚太郎(最近出現した探偵小説家)の短篇中にも——殺人を犯そうとする一人の病監医員が、もともと一労働者にすぎないその患者に、医学的な術語を聴かせ
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
初夏や小塢こしろの跡の桑畠
山果集 (旧字旧仮名) / 三好達治(著)
眞白まつしろ 小白こしろ
小さな鶯 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)