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『小さな鶯』
ふりがな文庫
『
小さな鶯
(
ちいさなうぐいす
)
』
ちひさな鶯 雪のつもつた 枝から枝へ ちひさな鶯 あをい羽根して ぴよんぴよん渡る 小枝さらさら 雪はちらちら ちらちら動いて 羽根はあを あアをい鶯なぜ鳴かぬ うぐひすよ うぐひすよ ちひさな鶯寒むいか 寒くばどんどと 火にあたれ どんど …
著者
若山牧水
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「小さな鶯」弘文館、1924(大正13)年5月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
はア
)
若
(
わアか
)
寒
(
さア
)
嘗
(
なア
)
畔
(
あぜ
)
甲斐
(
かひ
)
嬶
(
かか
)
粟
(
あは
)
浮
(
うか
)
横着
(
わうちやく
)
行
(
い
)
行列
(
ぎやうれつ
)
蜻蛉
(
とんぼ
)
螻
(
けら
)
茅萱
(
ちがや
)
胡桃
(
くるみ
)
近眼
(
ちかめ
)
開
(
あ
)
駿河
(
するが
)
眞赤
(
まつか
)
眞白
(
まつしろ
)
相模
(
さがみ
)
畦
(
あぜ
)
畑
(
はたけ
)
田圃
(
たんぼ
)
生
(
は
)
爪先
(
つまさき
)
槍持
(
やりもち
)
日向
(
ひなた
)
旗持
(
はたもち
)
御飯
(
ごはん
)
彈丸
(
たま
)
小白
(
こしろ
)
家
(
うち
)