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しよくりよう
それから
推して
石器時代の
人間は
貝や
魚の
他に、
主に
猪だとか
鹿だとかを
狩りして
食料にしてゐたことが
知られます。
また
一方では
人口の
増加につれてこれまで
食料にしてゐた
草や
木の
實もだん/\
足りなくなり、それを
補ふために
畑をこしらへて、
農作をする
必要がおこるし、
同時にまた
野獸も
その
結果、
從來たゞ
食物の
材料を
集めるために、
一日中骨を
折つて
働いてゐた
人間が、
集めた
食料の
貯藏が
出來るようになり、
食料が
豐になつたので
働く
力に
餘裕が
出來