“一日中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちんちじゅう50.0%
いちにちじゆう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或日、一日中いちんちじゅうちっともすがたを見せないので、肉屋は夕方、れいの空地へ出かけて見ますと、犬は、たるの中で死んでいました。
やどなし犬 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
一日中いちんちじゅう番をしていたくらいだから、夜になったらまたかえって来るかも知れないと思いながら、それとはなしにまっていましたが、夜おそくなっても
やどなし犬 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
その結果けつか從來じゆうらいたゞ食物しよくもつ材料ざいりようあつめるために、一日中いちにちじゆうほねつてはたらいてゐた人間にんげんが、あつめた食料しよくりよう貯藏ちよぞう出來できるようになり、食料しよくりようゆたかになつたのではたらちから餘裕よゆう出來でき
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)