“いちんちじゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
一日中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或日、一日中いちんちじゅうちっともすがたを見せないので、肉屋は夕方、れいの空地へ出かけて見ますと、犬は、たるの中で死んでいました。
やどなし犬 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
一日中いちんちじゅう番をしていたくらいだから、夜になったらまたかえって来るかも知れないと思いながら、それとはなしにまっていましたが、夜おそくなっても
やどなし犬 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)