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しようきう
ふりがな文庫
“しようきう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昇給
66.7%
承久
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昇給
(逆引き)
母親
(
はゝおや
)
はほた/\として
茶
(
ちや
)
を
進
(
すゝ
)
めながら、
亥之
(
ゐの
)
は
今
(
いま
)
しがた
夜學
(
やがく
)
に
出
(
で
)
て
行
(
ゆき
)
ました、あれもお
前
(
まへ
)
お
蔭
(
かげ
)
さまで
此間
(
このあひだ
)
は
昇給
(
しようきう
)
させて
頂
(
いたゞ
)
いたし、
課長樣
(
くわちやうさま
)
が
可愛
(
かわゆ
)
がつて
下
(
くだ
)
さるので
何
(
ど
)
れ
位
(
くらゐ
)
心丈夫
(
こゝろじようぶ
)
であらう
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
月給
(
げつきう
)
の八
圓
(
ゑん
)
はまだ
昇給
(
しようきう
)
の
沙汰
(
さた
)
も
無
(
な
)
し、
此上
(
このうへ
)
小兒
(
ちいさい
)
が
生
(
うま
)
れて
物入
(
ものい
)
りが
嵩
(
かさ
)
んで、
人手
(
ひとで
)
が
入
(
い
)
るやうに
成
(
な
)
つたら、お
前
(
まへ
)
がたが
何
(
なん
)
とする、
美尾
(
みを
)
は
虚弱
(
きよじやく
)
の
身體
(
からだ
)
なり、
良人
(
おつと
)
を
助
(
たす
)
けて
手内職
(
てないしよく
)
といふも六ツかしかるべく
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しようきう(昇給)の例文をもっと
(2作品)
見る
承久
(逆引き)
折しも、京都には天資英邁文武の諸芸に達し給うた
後鳥羽
(
ごとば
)
上皇が、おはしましたから、討幕の御計画が進められたのは当然である。これが
承久
(
しようきう
)
の変である。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
しようきう(承久)の例文をもっと
(1作品)
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