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しゆくせ
ふりがな文庫
“しゆくせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宿世
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿世
(逆引き)
見て
扨々
(
さて/\
)
誠
(
まこと
)
に以て御
芳志
(
はうし
)
の段有難き仕合なり然れども此度の
災難
(
さいなん
)
かく
成行
(
なりゆく
)
も
宿世
(
しゆくせ
)
の
業因
(
ごふいん
)
なれば誰を
恨
(
うら
)
み彼を恨みんとは存じ申さず
煙草
(
たばこ
)
入を落せしことが我が
誤
(
あやま
)
りなり
斯
(
かゝ
)
る大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
玉
(
たま
)
の
姫樣
(
ひめさま
)
御出生
(
ごしつしやう
)
と
聞
(
き
)
きも
敢
(
あ
)
へず、
散
(
ち
)
るや
櫻
(
さくら
)
の
我
(
わ
)
が
名
(
な
)
空
(
むな
)
しく
成
(
なり
)
ぬるを、
何處
(
いづく
)
に
知
(
し
)
りてか
六三
(
ろくさ
)
天地
(
てんち
)
に
哭
(
なげ
)
きて、
姫
(
ひめ
)
が
命
(
いのち
)
は
我
(
わ
)
れ
故
(
ゆゑ
)
と
計
(
ばかり
)
、
短
(
みじ
)
かき
契
(
ちぎ
)
りに
淺
(
あさ
)
ましき
宿世
(
しゆくせ
)
を
思
(
おも
)
へば、
一人
(
ひとり
)
殘
(
のこ
)
りて
我
(
わ
)
れ
何
(
なん
)
とせん
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しゆくせ(宿世)の例文をもっと
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