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さんでふ
ふりがな文庫
“さんでふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三疊
60.0%
三畳
20.0%
三貼
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三疊
(逆引き)
一度
(
いちど
)
内
(
うち
)
へ
入
(
はひ
)
つて、
神棚
(
かみだな
)
と、せめて、
一間
(
ひとま
)
だけもと、
玄關
(
げんくわん
)
の
三疊
(
さんでふ
)
の
土
(
つち
)
を
拂
(
はら
)
つた
家内
(
かない
)
が、
又
(
また
)
此
(
こ
)
の
野天
(
のでん
)
へ
逃戻
(
にげもど
)
つた。
私
(
わたし
)
たちばかりでない。——
皆
(
みな
)
もう
半
(
なか
)
ば
自棄
(
やけ
)
に
成
(
な
)
つた。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さんでふ(三疊)の例文をもっと
(3作品)
見る
三畳
(逆引き)
合
(
あは
)
せ
鏡
(
かゞみ
)
して
見
(
み
)
るやうな……
大
(
おほき
)
さは
然
(
さ
)
れば、
畳
(
たゝみ
)
三畳
(
さんでふ
)
ばかりと
見
(
み
)
ゆる、……
音
(
おと
)
に
聞
(
き
)
く、
飛騨国
(
ひだのくに
)
吉城郡
(
よしきごふり
)
神宝
(
かんたから
)
の
山奥
(
やまおく
)
にありと
言
(
い
)
ふ、
双六谷
(
すごろくだに
)
の
名
(
な
)
に
負
(
お
)
へる
双六巌
(
すごろくいは
)
は
是
(
これ
)
ならむ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さんでふ(三畳)の例文をもっと
(1作品)
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三貼
(逆引き)
私のみならず、私下男足下にも、手をつき候うて、
頻
(
しきり
)
に頼み入り候へども、人力にては如何とも致し難き儀に候へば、心得違ひ致さざる様、呉れ呉れも、申し
諭
(
さと
)
し、煎薬
三貼
(
さんでふ
)
差し置き候上
尾形了斎覚え書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さんでふ(三貼)の例文をもっと
(1作品)
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