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こはん
ふりがな文庫
“こはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湖畔
55.0%
古版
15.0%
古繁
10.0%
胡班
5.0%
古板
5.0%
小半
5.0%
虎斑
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湖畔
(逆引き)
そのとき
湖畔
(
こはん
)
につり糸をたれていたガーネットが三人のボートを見るやいなや、さおをすてて洞穴へ走り、三人の帰着をしらせたので
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
こはん(湖畔)の例文をもっと
(11作品)
見る
古版
(逆引き)
口上茶番や遊食会など江戸ッ子の残党が大いに智恵を絞ったもので、
古版
(
こはん
)
の
小話本
(
こばなしぼん
)
や柳だるの世に出たのも、これらの手合がまずさきがけ。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
こはん(古版)の例文をもっと
(3作品)
見る
古繁
(逆引き)
牧之
(
ぼくし
)
案
(
あんずる
)
に、
橘春暉
(
たちばなしゆんき
)
が
著
(
あらはし
)
たる
北囱瑣談
(
ほくさうさだん
)
(後編の二)
蔵石家
(
ざうせきか
)
の事をいふ
条
(
くだり
)
に
曰
(
いはく
)
、江州山田の浦の木之内
古繁
(
こはん
)
、伊勢の山中甚作、大坂の加嶋屋源太兵ヱ、其外にも三都の中の
好事家
(
かうずか
)
侯国
(
こうこく
)
の
逸人
(
いつじん
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こはん(古繁)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
胡班
(逆引き)
「わしの愚息は、
胡班
(
こはん
)
といって、いま
滎陽
(
けいよう
)
の太守
王植
(
おうしょく
)
の従事官をしています。やがてその道もお通りになるでしょうから、ぜひ訪ねてやってください」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王植は、むしろよろこんで、従事
胡班
(
こはん
)
をよんで、ひそかに、謀計をさずけた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こはん(胡班)の例文をもっと
(1作品)
見る
古板
(逆引き)
『
五元集
(
ごげんしゅう
)
』の
古板
(
こはん
)
は
其角
(
きかく
)
自身の
板下
(
はんした
)
だからいくら高くてもかまわない買いたいと思うのはわれわれの如き旧派の俳人の古い証拠で
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
こはん(古板)の例文をもっと
(1作品)
見る
小半
(逆引き)
さて
旧臘
(
きゅうろう
)
以来種々御意匠を
煩
(
わずら
)
はし候
赤坂豊狐祠畔
(
あかさかほうこしはん
)
の草庵やつと壁の
上塗
(
うわぬり
)
も乾き昨日
小半
(
こはん
)
新橋
(
しんばし
)
を
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
こはん(小半)の例文をもっと
(1作品)
見る
虎斑
(逆引き)
雲
(
くも
)
をもれて、おりおり、
見渡
(
みわた
)
すかぎりの
自然
(
しぜん
)
の
上
(
うえ
)
へ、
太陽
(
たいよう
)
の
光線
(
こうせん
)
は、
虎斑
(
こはん
)
のようなしまめを
描
(
えが
)
いています。そして、どこともなくあちらの
方
(
ほう
)
から、
鈍
(
にぶ
)
い
波
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
がきこえてきました。
死と話した人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こはん(虎斑)の例文をもっと
(1作品)
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