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こぐらか
ふりがな文庫
“こぐらか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紛糾
83.3%
錯雜
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛糾
(逆引き)
一足
(
ひとあし
)
森
(
もり
)
に
入
(
はひ
)
れば
劇
(
はげ
)
しく
叩
(
たゝ
)
く
太鼓
(
たいこ
)
の
音
(
おと
)
が、その
急
(
いそ
)
いで
遠
(
とほ
)
くへ
響
(
ひゞ
)
き
去
(
さ
)
るのを
周圍
(
しうゐ
)
から
遮
(
さへぎ
)
り
止
(
と
)
めようとして
錯雜
(
さくざつ
)
して
茂
(
しげ
)
つて
居
(
ゐ
)
る
幹
(
みき
)
や
小枝
(
こえだ
)
に
打當
(
ぶツつか
)
つて
紛糾
(
こぐらか
)
つて
居
(
ゐ
)
るやうに
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
夫婦間の感情は、糸が
縺
(
もつ
)
れたように
紛糾
(
こぐらか
)
っていた。お作はもう飽かれて棄てられるような気もした。新吉はお作がこのまま帰って来ないような気がした。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
こぐらか(紛糾)の例文をもっと
(5作品)
見る
錯雜
(逆引き)
「そんだから
俺
(
お
)
れ、
笑
(
わら
)
つちやえかねえつて
云
(
ゆ
)
つたんだな、それ
聽
(
き
)
かねえから」
兼
(
かね
)
博勞
(
ばくらう
)
は
態
(
わざ
)
と
平然
(
へいぜん
)
として
云
(
い
)
つた、
恁
(
か
)
うしてがみ/\いふ
聲
(
こゑ
)
が
錯雜
(
こぐらか
)
つた
時
(
とき
)
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
こぐらか(錯雜)の例文をもっと
(1作品)
見る
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