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いざこざ
ふりがな文庫
“いざこざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紛紜
56.0%
紛糾
40.0%
紛雑
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛紜
(逆引き)
その次に矢張り十三年度の三四月を区切って急に
殖
(
ふ
)
えて来たのは、取引上の
紛紜
(
いざこざ
)
、喧嘩の後始末、夫婦喧嘩の尻拭いなぞである。
街頭から見た新東京の裏面
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
いざこざ(紛紜)の例文をもっと
(14作品)
見る
紛糾
(逆引き)
親孝行のお蝶が親よりも更に大事な人を見付けだしたという
紛糾
(
いざこざ
)
に相違ない。稼業が稼業だけに、それをやかましく云うのも
野暮
(
やぼ
)
だと半七は思った。
半七捕物帳:07 奥女中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いざこざ(紛糾)の例文をもっと
(10作品)
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紛雑
(逆引き)
家庭の
紛雑
(
いざこざ
)
は島村氏を極度の神経衰弱に陥らしめた。氏はそれを治すためにある
歳
(
とし
)
の秋から冬にかけて、かなり長い間京都三
本木
(
ぼんぎ
)
の
信楽
(
しがらき
)
に泊つてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
いざこざ(紛雑)の例文をもっと
(1作品)
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“いざこざ”の意味
《名詞》
揉め事。紛争。ごたごた。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いきさつ
ごたごた
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