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こかいまき
ふりがな文庫
“こかいまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小掻巻
63.6%
小掻卷
18.2%
小抱卷
9.1%
小抱巻
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小掻巻
(逆引き)
日当
(
ひあたり
)
は
好
(
いゝ
)
んですけれど、六
畳
(
でふ
)
のね、
水晶
(
すゐしやう
)
のやうなお
部屋
(
へや
)
に、
羽二重
(
はぶたへ
)
の
小掻巻
(
こかいまき
)
を
掛
(
か
)
けて、
消
(
き
)
えさうにお
寝
(
よ
)
つてゝ、お
色
(
いろ
)
なんぞ、
雪
(
ゆき
)
とも、
玉
(
たま
)
とも、そりや
透通
(
すきとほ
)
るやうですよ。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こかいまき(小掻巻)の例文をもっと
(7作品)
見る
小掻卷
(逆引き)
絹物の
小掻卷
(
こかいまき
)
を蹴飛ばして、はだけた毛だらけの胸。
銭形平次捕物控:322 死の秘薬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こかいまき(小掻卷)の例文をもっと
(2作品)
見る
小抱卷
(逆引き)
憎
(
に
)
くしと
思
(
おも
)
へど
流石
(
さすが
)
に
義理
(
ぎり
)
は
愁
(
つ
)
らき
物
(
もの
)
かや、
母親
(
はゝおや
)
かげの
毒舌
(
どくぜつ
)
をかくして
風
(
かぜ
)
引
(
ひ
)
かぬやうに
小抱卷
(
こかいまき
)
何
(
なに
)
くれと
枕
(
まくら
)
まで
宛
(
あて
)
がひて、
明日
(
あす
)
の
支度
(
したく
)
のむしり
田作
(
ごまめ
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こかいまき(小抱卷)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
小抱巻
(逆引き)
憎くしと思へどさすがに義理は
愁
(
つ
)
らき物かや、母親かげの毒舌をかくして風引かぬやうに
小抱巻
(
こかいまき
)
何くれと
枕
(
まくら
)
まで
宛
(
あて
)
がひて、
明日
(
あす
)
の支度のむしり
田作
(
ごまめ
)
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こかいまき(小抱巻)の例文をもっと
(1作品)
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こがいまき