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こうべ
ふりがな文庫
“こうべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コウベ
語句
割合
頭
52.9%
首
32.3%
神戸
13.2%
元
0.8%
頭首
0.4%
首部
0.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭
(逆引き)
また、「正直の
頭
(
こうべ
)
に神やどる」とも、「さわらぬ神に
祟
(
たたり
)
なし」ともいえる
諺
(
ことわざ
)
があるが、いずれも神に対する心得を示したるものである。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
こうべ(頭)の例文をもっと
(50作品+)
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首
(逆引き)
幕府の暴逆は、いまに限らないが、いまはその
魔刃
(
まじん
)
を、宮の
首
(
こうべ
)
に加え、現帝をも
囚
(
とら
)
えて、人界の外へ、
遠流
(
おんる
)
せんとの行動に着手しだした。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうべ(首)の例文をもっと
(50作品+)
見る
神戸
(逆引き)
その後大学生時代に
神戸
(
こうべ
)
と郷里との間を往復する汽船の中でいつも粗悪な平円盤レコードの音に悩まされた印象がかなり強く残っている。
蓄音機
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
こうべ(神戸)の例文をもっと
(34作品)
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▼ すべて表示
元
(逆引き)
孟軻
(
もうか
)
の語に、志士は
溝壑
(
こうがく
)
にあるを忘れず、勇士はその
元
(
こうべ
)
を
喪
(
うしな
)
うを忘れずと。余は昨今のごとき騒々しい世にありて、キンダマの保全法くらいは是非
嗜
(
たしな
)
み置かねばならぬと存ずる。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こうべ(元)の例文をもっと
(2作品)
見る
頭首
(逆引き)
奴国
(
なこく
)
の宮の鹿と馬とはだんだんと
肥
(
こ
)
えて来た。しかし、
長羅
(
ながら
)
の頬は日々に落ち込んだ。彼は夜が明けると、
櫓
(
やぐら
)
の上へ昇って
不弥
(
うみ
)
の国の山を見た。夜が昇ると
頭首
(
こうべ
)
を垂れた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
しかし、長羅の
頭首
(
こうべ
)
は重く黙って横に振られた。彼の眼の向けられた彼方では、松明の一塊が
火串
(
ほぐし
)
の
藤蔓
(
ふじかずら
)
を焼き切って、赤々と草の上へ崩れ落ちた。一疋の鹿は飛び上った。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
こうべ(頭首)の例文をもっと
(1作品)
見る
首部
(逆引き)
場所は、
首部
(
こうべ
)
の間道で、
偽盲
(
にせめくら
)
の捕まったときよりも、時刻はだいぶ後であったが。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
場所は
首部
(
こうべ
)
という山村の、部落からも離れている間道だった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうべ(首部)の例文をもっと
(1作品)
見る
“こうべ”の意味
《名詞》
首から上。頭。
《固有名詞》
兵庫県南部に位置する都市で県庁所在地。神戸市。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はじめ
かうべ
くび
つむり
かぶり
はじ
もと
コウベ
カシラ
かしら