トップ
>
元
>
こうべ
ふりがな文庫
“
元
(
こうべ
)” の例文
彼
自
(
みず
)
から曰く、「我れ
本
(
も
)
と一丈夫、
豈
(
あ
)
にその
元
(
こうべ
)
を
喪
(
うしな
)
うを忘れんや」と、彼は
自
(
みず
)
から死を決して徴命に応じたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
孟軻
(
もうか
)
の語に、志士は
溝壑
(
こうがく
)
にあるを忘れず、勇士はその
元
(
こうべ
)
を
喪
(
うしな
)
うを忘れずと。余は昨今のごとき騒々しい世にありて、キンダマの保全法くらいは是非
嗜
(
たしな
)
み置かねばならぬと存ずる。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“元”の意味
《名詞》
(もと)物事の最初の部分、また、その底層にある本質的なもの。
(ゲン)ある集合を構成する個々の要素。
《固有名詞》
(ゲン)1271年から1368年まで中国とモンゴル高原を中心とした領域を支配し、その後は北へ逃れ、遊牧政権としては最終的には1635年まで存続したモンゴル人王朝。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“元”を含む語句
元来
元結
元來
元治
元興寺
元明
文七元結
元気
根元
元金
元締
元亨釈書
心元
元朝
胸元
元暦
還元
莢隠元
大元
次元
...