こうべ)” の例文
みずから曰く、「我れと一丈夫、にそのこうべうしなうを忘れんや」と、彼はみずから死を決して徴命に応じたり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
孟軻もうかの語に、志士は溝壑こうがくにあるを忘れず、勇士はそのこうべうしなうを忘れずと。余は昨今のごとき騒々しい世にありて、キンダマの保全法くらいは是非たしなみ置かねばならぬと存ずる。