“次元”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ダイメンション50.0%
じげん25.0%
ディメンション25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高次の次元ダイメンションの世界における連想で事件を進行させるのが、連句の手法である。そして近代の映画のモンタージュは、まさにそれである。
寅彦の作品 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
視覚的映画に聴覚的な音響を付加することは本質的に異なる別の次元ディメンションを新たに増加することであるが、色彩の付加は単に視覚的なものの属性の補充に過ぎない。
映画芸術 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)