“ディメンション”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寸法50.0%
次元50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ピストルの内部を開いて螺旋溝らせんこう寸法ディメンション顕微鏡けんびきょうで測ってみると、ねて押収して置いた被害者達の体内をくぐった弾丸の溝跡こうせきの寸法と完全に一致した。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
視覚的映画に聴覚的な音響を付加することは本質的に異なる別の次元ディメンションを新たに増加することであるが、色彩の付加は単に視覚的なものの属性の補充に過ぎない。
映画芸術 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)