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くぶん
ふりがな文庫
“くぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
九分
50.0%
區分
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九分
(逆引き)
隨
(
したが
)
つて
破壞力
(
はかいりよく
)
からいへば、
餘震
(
よしん
)
の
最大
(
さいだい
)
なるものも
最初
(
さいしよ
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
の
九分
(
くぶん
)
の
一
(
いち
)
以下
(
いか
)
であるといふことになる。ざつと
十分
(
じゆうぶん
)
の
一
(
いち
)
と
見
(
み
)
てよいであらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
これが
勾配
(
こうばい
)
九分
(
くぶん
)
の
一
(
いち
)
の
斜面
(
しやめん
)
に
沿
(
そ
)
ひ、
五分時間位
(
ごふんじかんぐらゐ
)
の
間
(
あひだ
)
に
一里半程
(
いちりはんほど
)
の
距離
(
きより
)
を
馳
(
は
)
せ
下
(
くだ
)
つたものらしい。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
くぶん(九分)の例文をもっと
(1作品)
見る
區分
(逆引き)
例
(
たと
)
へば
阿蘇山
(
あそざん
)
の
活動
(
かつどう
)
の
中心
(
ちゆうしん
)
たる
中岳
(
なかだけ
)
は
南北
(
なんぼく
)
に
長
(
なが
)
い
噴火口
(
ふんかこう
)
を
有
(
ゆう
)
し、
通常
(
つうじよう
)
熱湯
(
ねつとう
)
を
湛
(
たゝ
)
へてゐるが、これが
數箇
(
すうこ
)
に
區分
(
くぶん
)
せられてゐるので
北
(
きた
)
の
池
(
いけ
)
を
阿蘇
(
あそ
)
の
開祖
(
かいそ
)
と
稱
(
とな
)
へられてゐる
建磐龍命
(
たけいはたつのみこと
)
の
靈場
(
れいじよう
)
とし、
中
(
なか
)
の
池
(
いけ
)
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
くぶん(區分)の例文をもっと
(1作品)
見る
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