九分くぶん)” の例文
したがつて破壞力はかいりよくからいへば、餘震よしん最大さいだいなるものも最初さいしよ大地震だいぢしん九分くぶんいち以下いかであるといふことになる。ざつと十分じゆうぶんいちてよいであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
これが勾配こうばい九分くぶんいち斜面しやめん沿ひ、五分時間位ごふんじかんぐらゐあひだ一里半程いちりはんほど距離きよりくだつたものらしい。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)