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開祖
ふりがな文庫
“開祖”の読み方と例文
読み方
割合
かいそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいそ
(逆引き)
あなた方は一体
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)
がありがたいか、この国の旧教派の
開祖
(
かいそ
)
のロボン・リンボチェがありがたいかといってポンと外の話を突き出した。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
例
(
たと
)
へば
阿蘇山
(
あそざん
)
の
活動
(
かつどう
)
の
中心
(
ちゆうしん
)
たる
中岳
(
なかだけ
)
は
南北
(
なんぼく
)
に
長
(
なが
)
い
噴火口
(
ふんかこう
)
を
有
(
ゆう
)
し、
通常
(
つうじよう
)
熱湯
(
ねつとう
)
を
湛
(
たゝ
)
へてゐるが、これが
數箇
(
すうこ
)
に
區分
(
くぶん
)
せられてゐるので
北
(
きた
)
の
池
(
いけ
)
を
阿蘇
(
あそ
)
の
開祖
(
かいそ
)
と
稱
(
とな
)
へられてゐる
建磐龍命
(
たけいはたつのみこと
)
の
靈場
(
れいじよう
)
とし、
中
(
なか
)
の
池
(
いけ
)
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
その中でも殊に目立った物は古派の
開祖
(
かいそ
)
ペッマ・チュンネの像でありました。
其像
(
それ
)
は台も像も一体に宝石で出来上って居る。ぐるりの壁もまた庭にも宝石が敷いてある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
開祖(かいそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“開祖”の意味
《名詞》
開 祖(かいそ)
宗教または宗派の創始者。元祖。宗祖。高祖。教主。教祖。祖師。
寺院の創設者。寺院の基を開いた人。開基。開山。
ある物事の創始者。芸道、学問などの分野で流派を起こした人。元祖。始祖。流祖。
(出典:Wiktionary)
“開祖”の解説
開祖(かいそ)とは、学問・学芸上の流派や宗教の創始者。
(出典:Wikipedia)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
祖
常用漢字
小5
部首:⽰
9画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開山
開眼
開府
検索の候補
祖神開闢
“開祖”のふりがなが多い著者
河口慧海
今村明恒