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きょうしん
ふりがな文庫
“きょうしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嬌嗔
23.1%
嬌瞋
23.1%
梟身
7.7%
凶神
7.7%
嬌悳
7.7%
強秦
7.7%
矯慎
7.7%
鏡身
7.7%
驚心
7.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嬌嗔
(逆引き)
嬌嗔
(
きょうしん
)
を発した顔は、咲き立ての
芙蓉
(
ふよう
)
を見るような、
香
(
かぐ
)
わしい美しさに輝きます。
女記者の役割
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きょうしん(嬌嗔)の例文をもっと
(3作品)
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嬌瞋
(逆引き)
柳眉
(
りゅうび
)
をキリキリと釣り上げて、『騒々しいねえ』と
嬌瞋
(
きょうしん
)
をいただくわけのものでもなし、人間は至極柔和に出来ていらっしゃるに、無類のお話好きとおいでなさる。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きょうしん(嬌瞋)の例文をもっと
(3作品)
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梟身
(逆引き)
心
暫
(
しば
)
らくも安らかなることなし、
一度
(
ひとたび
)
梟身
(
きょうしん
)
を
尽
(
つく
)
して、又
新
(
あらた
)
に梟身を得。
審
(
つまびらか
)
に諸の
苦患
(
くげん
)
を
被
(
こうむ
)
りて又尽くることなし。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
心
暫
(
しばら
)
くも安らかなるなし、
一度
(
ひとたび
)
梟身
(
きょうしん
)
を
尽
(
つく
)
して、又
新
(
あらた
)
に梟身を
得
(
う
)
、
審
(
つまびらか
)
に諸の
苦患
(
くげん
)
を
被
(
こうむ
)
りて、又尽ることなし。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
きょうしん(梟身)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
凶神
(逆引き)
「きょうは、
凶神
(
きょうしん
)
の
辰
(
とき
)
にあたる悪日ですから、明日になされたがよろしいでしょう。——明夜、戌亥の頃を計って」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうしん(凶神)の例文をもっと
(1作品)
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嬌悳
(逆引き)
お組の爆発する
嬌悳
(
きょうしん
)
の前に、八五郎はまことに散々です。
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きょうしん(嬌悳)の例文をもっと
(1作品)
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強秦
(逆引き)
一たび
強秦
(
きょうしん
)
を定む四百
載
(
さい
)
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうしん(強秦)の例文をもっと
(1作品)
見る
矯慎
(逆引き)
お染は少しツンとして、自分の部屋へ引取りました、銭形平次の執拗な疑いに対して、
矯慎
(
きょうしん
)
を発した姿です。それは怒った
孔雀
(
くじゃく
)
のような、不思議な気高さと華やかさを持ったものです。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きょうしん(矯慎)の例文をもっと
(1作品)
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鏡身
(逆引き)
一歩さがった左膳、タタタ! と平糸巻きの鞘を抜きおとして、蒼寒く沈む乾雲丸の
鏡身
(
きょうしん
)
を左手にさげた。こともなげに
微笑
(
ほほえ
)
んでいる。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きょうしん(鏡身)の例文をもっと
(1作品)
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驚心
(逆引き)
悩まされて来た
驚心
(
きょうしん
)
、
駭目
(
がいもく
)
すべき
天変地妖
(
てんぺんちよう
)
、又は自然
淘汰
(
とうた
)
、生存競争から受けて来た息も
吐
(
つ
)
かれぬ災難、迫害、辛苦、
艱難
(
かんなん
)
に関する体験を、胎児自身の直接、現在の主観として
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
きょうしん(驚心)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
けうしん
まがつび
きやうしん