“きやうしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
嬌瞋33.3%
強震33.3%
彊秦33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嬌瞋きやうしんはつしては屹度きつといことはあるまい、いま婦人をんな邪慳じやけんにされてはからちたさる同然どうぜんぢやと、おつかなびつくりで、おづ/\ひかへてたが、いやあんずるよりうむやすい。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その翌日よくじつ——十六夜いざよひにも、また晩方ばんがた強震きやうしんがあつた——おびえながら、このをつゞる。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
呉起ごき賢人也けんじんなりしかうしてこうくにせうにして、また彊秦きやうしん(九八)さかひじやうす。