“強震（きやうしん）” の例文

その翌日（よくじつ）——十六夜（いざよひ）にも、また晩方（ばんがた）強震（きやうしん）があつた——おびえながら、この記（き）をつゞる。

十六夜 (旧字旧仮名) ／ 泉鏡花、泉鏡太郎(著)

“強震”の意味

《名詞》

地震による強い揺れ。

1996年までの気象庁震度階級で震度5に相当する地震。壁に割れ目が入り、墓石などが倒壊し、煙突や土蔵などか破損する程度の揺れ。
(出典:Wiktionary)

強	常用漢字 小２ 部首:⼸ 11画
震	常用漢字 中学 部首:⾬ 15画