トップ
>
天変地妖
ふりがな文庫
“天変地妖”の読み方と例文
読み方
割合
てんぺんちよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんぺんちよう
(逆引き)
悩まされて来た
驚心
(
きょうしん
)
、
駭目
(
がいもく
)
すべき
天変地妖
(
てんぺんちよう
)
、又は自然
淘汰
(
とうた
)
、生存競争から受けて来た息も
吐
(
つ
)
かれぬ災難、迫害、辛苦、
艱難
(
かんなん
)
に関する体験を、胎児自身の直接、現在の主観として
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
江戸の都人は最も
惨澹
(
さんたん
)
たる
天変地妖
(
てんぺんちよう
)
に対してもまた滑稽諧謔の辞を
弄
(
ろう
)
せずんば
已
(
や
)
む
能
(
あた
)
はざりしなり。滑稽の精神は徳川時代三百年を通じて一貫せる時代精神の一部たりしや
遂
(
つい
)
に
誣
(
し
)
ふべからざるなり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
天変地妖(てんぺんちよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“天変地”で始まる語句
天変地異
検索の候補
天変地異
有為天変
天地
妖怪変化
別天地
驚天動地
俯仰天地
妖変
天地人
天地間
“天変地妖”のふりがなが多い著者
永井荷風
夢野久作