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かつかう
ふりがな文庫
“かつかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恰好
94.6%
格好
5.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恰好
(逆引き)
「お前さんは一体、どうなすつたぢや。赤鬼が桃太郎に降参したやうな、そんな
恰好
(
かつかう
)
をして……一体こりや、何ちふことぢやのう。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
女陰などといふとすさまじく聞こえるが、実は支那の
古篆
(
こてん
)
の『日』の字のやうな
恰好
(
かつかう
)
をしてゐるものに過ぎない。男根でもさうである。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かつかう(恰好)の例文をもっと
(50作品+)
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格好
(逆引き)
みんな
妙
(
めう
)
な
格好
(
かつかう
)
をするわ
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
けれども
鞘
(
さや
)
の
格好
(
かつかう
)
は
恰
(
あたか
)
も
六角
(
ろくかく
)
の
樫
(
かし
)
の
棒
(
ぼう
)
の
樣
(
やう
)
に
厚
(
あつ
)
かつた。よく
見
(
み
)
ると、
柄
(
つか
)
の
後
(
うしろ
)
に
細
(
ほそ
)
い
棒
(
ぼう
)
が二
本
(
ほん
)
並
(
なら
)
んで
差
(
さ
)
さつてゐた。
結果
(
けつくわ
)
は
鞘
(
さや
)
を
重
(
かさ
)
ねて
離
(
はな
)
れない
爲
(
ため
)
に
銀
(
ぎん
)
の
鉢卷
(
はちまき
)
をしたと
同
(
おな
)
じであつた。
主人
(
しゆじん
)
は
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かつかう(格好)の例文をもっと
(3作品)
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