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かしわで
ふりがな文庫
“かしわで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拍手
54.2%
柏手
39.0%
膳夫
3.4%
膳
1.7%
膳臣
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拍手
(逆引き)
こうした蔭口を、時には
故意
(
わざ
)
と聞えよがしに云うのを耳にしながら、平然として告別式に列席し、納骨式に
拍手
(
かしわで
)
を
拍
(
う
)
って
祝詞
(
のりと
)
を
捧
(
あ
)
げる彼だ。
むかでの跫音
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
かしわで(拍手)の例文をもっと
(32作品)
見る
柏手
(逆引き)
蛭子
(
えびす
)
神社の大鳥居の前で、
瞑目
(
めいもく
)
して、
勿体
(
もったい
)
らしく、
柏手
(
かしわで
)
をポンポン打っていた胡蝶屋豆八は、
後
(
うしろ
)
から、軽く背中をたたかれた。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
かしわで(柏手)の例文をもっと
(23作品)
見る
膳夫
(逆引き)
よしやその部長たる高橋朝臣は真に大彦命の後であったとしても、その部下たる
膳夫
(
かしわで
)
輩には、調理に長じた先住民の後の少からぬことを認めたい。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
かしわで(膳夫)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
膳
(逆引き)
このうちワカヤマトネコ彦オホビビの命は天下をお治めなさいました。その兄、大彦の命の子タケヌナカハワケの命は阿部の臣等の祖先です。次にヒコイナコジワケの命は
膳
(
かしわで
)
の臣の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この御世に田部をお定めになり、また東國の安房の
水門
(
みなと
)
をお定めになり、また
膳
(
かしわで
)
の大伴部をお定めになり、また大和の役所をお定めになり、また坂手の池を作つてその堤に竹を植えさせなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かしわで(膳)の例文をもっと
(1作品)
見る
膳臣
(逆引き)
太子
(
たいし
)
のお
妃
(
きさき
)
は
膳臣
(
かしわで
)
の
君
(
きみ
)
といって、それはたいそう
賢
(
かしこ
)
くてお
美
(
うつく
)
しい
方
(
かた
)
でしたから、
御夫婦
(
ごふうふ
)
のお
仲
(
なか
)
もおむつましゅうございました。ある
時
(
とき
)
ふと
太子
(
たいし
)
はお
妃
(
きさき
)
に
向
(
む
)
かって
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
かしわで(膳臣)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かしわで”の意味
《名詞1》
飲食を供すること。
食膳の調理を司る者。
《名詞2》
膳部のこと。
《名詞3》
神社で参拝する際に、両手で手のひらを打ち鳴らすこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かしはで
はくしゅ
はくしゆ
はで
ひやうし
むかいで
カシハデ
ぜん
つくろ
ゼン