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かけじ
ふりがな文庫
“かけじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掛地
42.9%
掛字
14.3%
掛軸
14.3%
書軸
14.3%
棧道
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛地
(逆引き)
その内に、床の間へ目が着きますとね、
掛地
(
かけじ
)
がない。掛地なしで、柱の
掛花活
(
かけはないけ
)
に、
燈火
(
あかり
)
には黒く見えた、
鬼薊
(
おにあざみ
)
が投込んである。
怪
(
け
)
しからん好みでしょう、……がそれはまだ
可
(
い
)
い。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かけじ(掛地)の例文をもっと
(3作品)
見る
掛字
(逆引き)
掛字
(
かけじ
)
が
四五幅
(
しごふく
)
。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かけじ(掛字)の例文をもっと
(1作品)
見る
掛軸
(逆引き)
又
(
また
)
お
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
には一
幅
(
ぷく
)
の
女神様
(
めがみさま
)
の
掛軸
(
かけじ
)
がかかって
居
(
お
)
り、その
前
(
まえ
)
には
陶器製
(
とうきせい
)
の
竜神
(
りゅうじん
)
の
置物
(
おきもの
)
が
据
(
す
)
えてありました。その
竜神
(
りゅうじん
)
が
素晴
(
すば
)
らしい
勢
(
いきおい
)
で、かっと
大
(
おお
)
きな
口
(
くち
)
を
開
(
あ
)
けて
居
(
い
)
たのが
今
(
いま
)
も
眼
(
め
)
の
前
(
まえ
)
に
残
(
のこ
)
って
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
かけじ(掛軸)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
書軸
(逆引き)
それで乃公は
真
(
まこと
)
に安心している。
書軸
(
かけじ
)
に悪戯書しても、雑誌の絵を切抜いても、知らん顔をしている。尚お金棒でも株でもどしどし下ればいいと思う。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かけじ(書軸)の例文をもっと
(1作品)
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棧道
(逆引き)
御存じでしょうか。——かの山と雲の
棧道
(
かけじ
)
、
騾馬
(
らば
)
は霧の中に道を求め、
窟
(
いわあな
)
には年経し竜の
族
(
たぐい
)
棲む……
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
かけじ(棧道)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かけじく
かけぢ
さんだう