書軸かけじ)” の例文
それで乃公はまことに安心している。書軸かけじに悪戯書しても、雑誌の絵を切抜いても、知らん顔をしている。尚お金棒でも株でもどしどし下ればいいと思う。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)