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かうがい
ふりがな文庫
“かうがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
笄
56.0%
慷慨
28.0%
梗概
12.0%
沆瀣
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笄
(逆引き)
鼈甲
(
べつかふ
)
の
櫛
(
くし
)
笄
(
かうがい
)
を円光の如くさしないて、地獄絵を
繍
(
ぬ
)
うた
襠
(
うちかけ
)
の
裳
(
もすそ
)
を長々とひきはえながら、天女のやうな
媚
(
こび
)
を
凝
(
こら
)
して、夢かとばかり眼の前へ現れた。
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かうがい(笄)の例文をもっと
(14作品)
見る
慷慨
(逆引き)
といふは自分達は失敬ながら世界を知らないで蚊の
臑
(
すね
)
のやうな痩腕を叩いて日本主義の国粋主義のと
慷慨
(
かうがい
)
振る癖に
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
かうがい(慷慨)の例文をもっと
(7作品)
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梗概
(逆引き)
(
新聞
(
しんぶん
)
には
講演
(
かうえん
)
の
梗概
(
かうがい
)
が
出
(
で
)
て
居
(
ゐ
)
たが、
余
(
よ
)
は
新聞
(
しんぶん
)
の
記事
(
きじ
)
には、
信用
(
しんよう
)
を
拂
(
はら
)
はぬ一
人
(
にん
)
であるので、
證
(
しよう
)
とせぬ)
余
(
よ
)
は
余
(
よ
)
として、
生意氣
(
なまいき
)
ながら
左
(
さ
)
の
如
(
ごと
)
き
説
(
せつ
)
を
持
(
じ
)
するのである。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
かうがい(梗概)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
沆瀣
(逆引き)
五色
氤氳
(
いんうん
)
、といへる、金柯初めて繞繚、玉葉漸く氤氳、といへる、還つて九霄に入りて
沆瀣
(
かうがい
)
を成し、夕嵐生ずる処鶴松に帰る、といへる詩の句などによりて見れば
雲のいろ/\
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かうがい(沆瀣)の例文をもっと
(1作品)
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