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『雲のいろ/\』
ふりがな文庫
『
雲のいろ/\
(
くものいろいろ
)
』
夏より秋にかけての夜、美しさいふばかり無き雲を見ることあり。都会の人多くは心づかぬなるべし。舟に乗りて灘を行く折、天暗く水黒くして月星の光り洩れず、舷を打つ浪のみ青白く騒立ちて心細く覚ゆる沖中に、夜は丑三つともおもはるゝ頃、艙上に独り立つて …
著者
幸田露伴
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「反省雜誌」1897(明治30)年8月号夏期付録
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
被
(
おほ
)
蓋
(
おほ
)
動
(
ゆる
)
古
(
いにしへ
)
天
(
そら
)
寐
(
いね
)
瀰
(
はびこ
)
際涯
(
はて
)
遏
(
とゞ
)
誤謬
(
あやまり
)
相連
(
あひつらな
)
一郭
(
ひとくるわ
)
峰通
(
みねどほ
)
飜
(
ひるがへ
)
那方
(
いづれ
)
遠近
(
をちこち
)
蟠
(
わだか
)
嘲
(
あざ
)
簪
(
かざし
)
笹縁
(
さゝべり
)
確
(
しか
)
瀰
(
わた
)
市中
(
まちなか
)
幾干
(
いくばく
)
夙
(
はや
)
蝕
(
むしば
)
騒立
(
さわだ
)
峙
(
そばだ
)
顕
(
あら
)
匿
(
かく
)
半
(
なかば
)
協
(
かな
)
厭欣
(
をんぐ
)
衣袂
(
いべい
)
彼
(
か
)
往来
(
ゆきき
)
自己
(
おのれ
)
歌人
(
うたびと
)
気圧
(
けお
)
氤氳
(
いんうん
)
囷
(
きん
)
状
(
さま
)
然
(
しか
)
烏滸
(
おこ
)
沆瀣
(
かうがい
)