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相連
ふりがな文庫
“相連”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいつらな
37.5%
あいつら
25.0%
あひつらな
25.0%
あいなら
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいつらな
(逆引き)
一方やや高き丘、花菜の畑と、二三尺なる
青麦畠
(
あおむぎばたけ
)
と
相連
(
あいつらな
)
る。丘のへりに山吹の花咲揃えり。下は一面、
山懐
(
やまふところ
)
に深く崩れ込みたる
窪地
(
くぼち
)
にて、
草原
(
くさはら
)
。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
相連(あいつらな)の例文をもっと
(3作品)
見る
あいつら
(逆引き)
北国の春の空色、青い青い海の水色、澄みわたった空と水とは藍を
溶
(
とか
)
したように濃淡相映じて
相連
(
あいつら
)
なる。望む限り、
縹緲
(
ひょうびょう
)
、地平線に白銀の
輝
(
ひかり
)
を放ち、
恍
(
こう
)
として夢を見るが如し。
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
相連(あいつら)の例文をもっと
(2作品)
見る
あひつらな
(逆引き)
しかしてたとへば岸より立ちさながら己が
食物
(
くひもの
)
を見しを祝ふに似たる
群鳥
(
むらどり
)
の、
相連
(
あひつらな
)
りて忽ち圓を作りまた忽ち
他
(
ほか
)
の形を作る如く 七三—七五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
相連(あひつらな)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あいなら
(逆引き)
ひときわすぐれて目立ちたる
定遠
(
ていえん
)
鎮遠
(
ちんえん
)
相連
(
あいなら
)
んで中軍を固め、
経遠
(
けいえん
)
至遠
(
しえん
)
広甲
(
こうこう
)
済遠
(
さいえん
)
は左翼、
来遠
(
らいえん
)
靖遠
(
せいえん
)
超勇
(
ちょうゆう
)
揚威
(
ようい
)
は右翼を固む。西に当たってさらに
煙
(
けぶり
)
の見ゆるは、
平遠
(
へいえん
)
広丙
(
こうへい
)
鎮東
(
ちんとう
)
鎮南
(
ちんなん
)
及び六隻の水雷艇なり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
相連(あいなら)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相連”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
幸田露伴
夏目漱石
北原白秋
泉鏡花
小川未明