トップ
>
あいつら
ふりがな文庫
“あいつら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
彼奴等
92.0%
相連
8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼奴等
(逆引き)
七兵衛は
何
(
ど
)
うしたろう。
彼奴等
(
あいつら
)
も
途
(
みち
)
に迷っているのか知ら。それにしても
使
(
つかい
)
の男が早く
行着
(
いきつ
)
いて
呉
(
くれ
)
れば
可
(
い
)
いが……。一体、あの男は何者だろう。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
彼
(
あ
)
の
折
(
おり
)
は何ともはアお礼の云う
様
(
よう
)
もござえません、
私
(
わし
)
なんざアこれもう六十四になりますから、何もこれ
彼奴等
(
あいつら
)
に
打殺
(
ぶちころ
)
されても命の
惜
(
おし
)
いわけはなし
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あいつら(彼奴等)の例文をもっと
(23作品)
見る
相連
(逆引き)
北国の春の空色、青い青い海の水色、澄みわたった空と水とは藍を
溶
(
とか
)
したように濃淡相映じて
相連
(
あいつら
)
なる。望む限り、
縹緲
(
ひょうびょう
)
、地平線に白銀の
輝
(
ひかり
)
を放ち、
恍
(
こう
)
として夢を見るが如し。
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それより上は全くの
神斧鬼鑿
(
しんぷきさく
)
の
蘇川
(
そせん
)
峡となるのだ。彩雲閣から
僅
(
わずか
)
に五、六丁足らずで、早くも
人寰
(
じんかん
)
を離れ、
俗塵
(
ぞくじん
)
の濁りを留めないところ、
峻峭
(
しゅんしょう
)
相連
(
あいつら
)
なって
少
(
すくな
)
からず目をそばだたしめる。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
あいつら(相連)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あいつども
あやつら
かやつら
きゃつら
きやつら
あいつらな
あいなら
あひつらな