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平遠
ふりがな文庫
“平遠”の読み方と例文
読み方
割合
へいえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいえん
(逆引き)
桃の句というと、とかく
平遠
(
へいえん
)
な農村の景色がつきもののようであるが、これは多少趣を異にする。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
ひときわすぐれて目立ちたる
定遠
(
ていえん
)
鎮遠
(
ちんえん
)
相連
(
あいなら
)
んで中軍を固め、
経遠
(
けいえん
)
至遠
(
しえん
)
広甲
(
こうこう
)
済遠
(
さいえん
)
は左翼、
来遠
(
らいえん
)
靖遠
(
せいえん
)
超勇
(
ちょうゆう
)
揚威
(
ようい
)
は右翼を固む。西に当たってさらに
煙
(
けぶり
)
の見ゆるは、
平遠
(
へいえん
)
広丙
(
こうへい
)
鎮東
(
ちんとう
)
鎮南
(
ちんなん
)
及び六隻の水雷艇なり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
平遠(へいえん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“平遠”の意味
《名詞》
平坦で眺望が開けていること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平地
平日
平家
検索の候補
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徳冨蘆花