“群鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むらどり50.0%
むらとり25.0%
ムラトリ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしてたとへば岸より立ちさながら己が食物くひものを見しを祝ふに似たる群鳥むらどりの、相連あひつらなりて忽ち圓を作りまた忽ちほかの形を作る如く 七三—七五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
……群鳥ムラトリの吾が群れ往なば、ひけ鳥のわが引け往なば、泣かじとはは言ふとも、やまとのひと本薄モトスヽキ、うなかぶし汝が泣かさまく、朝雨のさ霧に立たむぞ……(古事記上巻)
日本文章の発想法の起り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)