“むらどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
群禽55.6%
群鳥22.2%
群鶏11.1%
群鷄11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなあはれ、ここの丘窪、明るけど古さび棚田、うれしけど冬の日棚田、その空にかけ群禽むらどり、鶺鴒の薄黄の尾羽のただ波うちて影もとまらず、影もとまらず。
群鳥むらどりかける翼のそのさわぎと
群鶏むらどりの白きかけゐる背戸ながら田にはけざむき影ばかり見ゆ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
群鷄むらどりの白きかけゐる背戸ながら田にはけざむき影ばかり見ゆ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)